インナーチャイルドは、日本語で「内なる子供」と訳されています。心の中に住んでいる子供の自分という意味です。

諸説ありますが、「子供の頃の記憶や感情」のことをインナーチャイルドと呼びます。主にネガティブな記憶や、それに伴う感情（親に怒られた事・友達にいじめられた事・寂しい・辛い・孤独のような感情）が中心です。

子供のころの負の感情を抑えつけたまま、わたしたちは大人になり、この抑えられた負の感情が癒やされないままだと、人生がうまくいかなくなると考え不安な気持ちを解消するためにインナーチャイルドで心のサポートをさせていただきます。

「どこまで相手に踏み込めばよいのか」「どこまで自分の本心をさらけ出せばよいのか」といった対人関係の戸惑い。もしかしたら、人との距離感がつかめない原因は、幼少期に原因があるのかもしれません。子供の頃にネガティブな経験をしたことで、「悲しい・ツラい・怖い」などの感情が無意識の内に抑圧されて、解消されないまま日々の生活を送っている方も大勢いらっしゃいます。
そのような方は自分自身の感情を押し殺してしまう傾向があるので、新しく誰かと出会っても、関係性を深めることが怖くなってしまうようです。当サロンではインナーチャイルドケアを行っております。幼少時の経験を見つめ直し、自分の何気ない振る舞いや感情の意味に気づければ、日々を充実して暮らすためのエネルギーとなることでしょう。